某工場にて、ボイラー給水ポンプからつながる配管途中に設置された、SUS製ミニフローオリフィスの取替工事を行いました。
| 実績 | ボイラー給水配管 ミニフローオリフィス更新工事 |
| 施工期間 | 1日 |
| 詳細 | 対象配管は65A・Sch160の高圧仕様で、非常に肉厚のある配管でした。施工はメーカー立会いのもと、WPS(溶接施工要領書)に従って溶接条件や施工手順を管理しながら実施しました。 既設配管はカーボン鋼、交換するオリフィス側はステンレス製だったため、異材溶接として309L系溶加材を使用しています。 また、配管内に通常のバックシールドを施工できるスペースがなかったため、サンフォームを使用して配管内部にガス止めを設け、開先側からシールドガスを供給する方法で施工しました。 サンフォームは、配管内部に一時的な仕切りを作り、必要な範囲だけを局所的にバックシールドする際に使用する治具・資材で、配管全体へガスを充填できない場合などに有効です。 溶接完了後はPT検査(浸透探傷試験)を実施し、表面欠陥がないことを確認して施工を完了しました。 高圧・厚肉配管や異材溶接、通常のバックシールドが困難な条件でも、施工要領に基づいた対応が可能です。 |